Movin Café

編集部雑記

はじめまして、編集部の中村です。

 

2017年4月に新卒でネクスウェイに入社し、1年半は法人向けに広告営業のお仕事をしており

今年の10月から社内のスタッフとして営業のお手伝いをしています。

本日はそんな新人の営業時代に感じていた生々しい感覚から、嫌なこと・苦手なことを乗り越える方法をお話できればと思っています。

※ほんの寄り道程度に御覧ください。

 

 

「あ、うちは大丈夫です。」

 

入社してから営業として活動をしてからと言うもの、この言葉を電話越しの相手から1日で40回以上耳にしました。

とにかく毎日胸が締め付けられて、苦しくて、自分の頭で整理できなくて、、、

 

ただ、受注件数を達成することに向けて、私は会社の情報をWebで調べては電話をしていました。

しかし、アポイントはほぼ毎日0件、正直辞めたい気持ちが膿のように溜まっていました。

そんな日々が続いた中、ある日ふと思いました。

 

「なんでこんなこと(営業)してるんだっけ?」「そもそもやりたいことではなかった営業に配属された。」

 

自分がやりたいことができる・この人たちとなら絶対うまくできると思い、複数選択肢の中から「ネクスウェイ」を選んだのに。

さらに「営業→嫌なこと」という気持ちがどんどん侵食して、

「仕事→嫌なこと」になり、会社外の人に自分の仕事を話すのも嫌になりました。

 

お客様の話、同じチームの人の話、同じ事業部の人の話

全てから避けて早く一人でリラックスして楽になりたいと思うようになりました。

 

周りの先輩方からアドバイスがあったとしても結局自分がやるのだから成果が出ないんじゃないかと思い

全てが無駄なことに感じ、逃げたくてたまりません。

さらには、

 

「自分から発信しなきゃ売れないモノを作っている会社が悪いじゃないか。」(←究極の他責ですね。笑)

 

とまで感じていました。

 

しかし、「会社からお給料をもらっているので、目標を達成しなきゃ悪い」という後ろめたさから

なんとなく電話は続けようと活動しました。そして、断られるのが辛かった私は自分を守るために、ついに感情を捨てました。

アポを断られた理由は考えない、どうしたら相手が喜ぶかは関係ない。

ただ決めた、決められたことをやる。何も感じないから、辛くないんです。

しっかり食事も取れますし、夜もぐっすり眠れます。

周りからはどう見られていたかはわかりませんが、

きっと自分にいい印象を抱く人はいなかったと思います。

 

 

そんなこんなで、入社してから半年、9月の末になったころ、

とある外部研修で、他社の新人の営業活動のプレゼンを聞く機会がありました。

 

某人材会社の新人営業マンの彼は、そこでは難しい話は一切していなく、

当たり前にお客様の”課題”を聞き、競合なども調べ、上司に提案の相談をして、月に何十件も受注していたのです。

その人でしか考えつかないような解決策や、特別な技術をもっていないのに、平然と活躍している人間がいたのです。

 

これまで与えられた仕事を感情なしにしていた私は彼と自分を比較し、上司がどちらに仕事を任せるかを考えました。

 

当然、彼です。

 

「このままだとやばい、自分の仕事がなくなる」と思い、

感情を捨てているだけでは進歩しないと危機感を覚えることになります。

 

寧ろそこでは彼のこうしたい、ああしたいがあり、勉強にもなりました。

数字を上げる人間にはその先の世界が見えている。

マリオで例えると1-1をクリアできない、ジャンプでクリボーを倒せないと面白くないですが、

ジャンプでクリボーを倒せると、その先のステージへ進むことができます。

結果いろんな操作ができるようになり、クッパを倒し、クリアすることができるのです。

 

きっとそこにはジャンプを覚える大変さ、嫌さよりも次には何が出てくるのだろう、

どうしたら倒せるのだろうという好奇心があるはずです。

この好奇心という感情こそ、嫌だという感情を切り離してくれるのではないでしょうか。

 

 

もし今あなたが仕事で苦しい、辛いのであれば私の経験から下記3つの方法を提案します。

 

1 仕事で自分の興味がある一面を見つける。

いまの自分の業務から一歩踏み出して、「なぜだろう?」という問いを投げかける。

そこに興味が沸くと次のアクションを起こすパワーが出る。そのパワーは実は他の業務にも使えたりするといった具合です。

 

マリオの場合、クリアしたときにスーパーマリオであれば、次が困難なステージでもクリアできる確率が上がります。

私の場合はネクスウェイの商品であるダイレクトメールについて

どんな形状の物がネクスウェイに届いているかに好奇心が湧き、実際に各事業部に依頼し調査しました。

実際にこれが手元にあると、お客様の元でも苦手だった話の根拠となり、あるときは必殺技にもなりました。

 

2 外の空気を吸ってみる。

決して「気分を変える」という意味ではありません。自分と関わりの少ない人の話を聞いてみることです。

 

これは私の場合では外部研修がそれに当たります。目的は別に持っていかなくてもいいんです。

いまの自分と近しい役割を持つ人で1つステージが上の話を聞けば、やる気が出るかもしれません。

 

3 たまには本気でリセットする。

好奇心がわかないときも人生では幾度となくあります。それは忙しさなどで精神的・肉体的に余裕がない時などです。

もし、それが辛いと感じるときには、一度日々のルーチンを外してリラックスしてみてはいかがでしょうか。

普段より多く寝るもよし、よく食べるということも良いと思います。

私の場合は比較的食べることが多いです。しかし、くれぐれも身体的な健康にはお気をつけてください。

 

 

ここまで嫌なことを乗り越える3つの方法をお伝えしておりましたが、

そもそも嫌なことでなくなれば、さらに幸せになることができるでしょう。

 

嫌なこと自体にも好奇心を持つ。

 

そもそも嫌なことに好奇心をもたせ、マイナスをプラスに変える方法です。

私が昔読んでいたスポーツ雑誌では、日本代表の選手がこんな発言をしています。

 

嫌だけどやらなきゃダメなこと、例えば冬場の体育館の雑巾がけ、手が冷たくてもう雑巾を絞るだけでも嫌なんです。

でも不思議なことで、チームのみんなで雑巾がけのゲームをしていると”雑巾がけ”が楽しくて、

体が思ったより辛くないんですよ。

 

嫌だと割り切って雑巾がけを行うよりも、「嫌ではない」精神的に健全な状態です。

彼の場合はそれが練習でも発揮できていたために、日本代表クラスまでの身体能力やメンタルがあったのではないかと思います。

 

私の場合は嫌なことは嫌だと割り切っていたため、仕事上経験はありませんが、

この状態になると、仕事の内容ではなく「仕事」そのものを愛せるので

働くことに対する幸福感を得られるのではないでしょうか。

 

また、好奇心をキーに自分が嫌なことを頑張れる、

もしくは、嫌でなくなると確固たる自分という存在を肯定できるのではないでしょうか。

 

皆さんが対面しているのはクリボーではなく、もっと強い敵キャラかもしれません。

ただ強い敵キャラを倒した先のイメージへ好奇心があればきっと乗り越えられるはずです。

少しでもあなたのお力になれれば幸いです。

 

ご健闘をお祈りしております。

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